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年中無休(一部休診)口臭外来は設備上の問題でしばらく休止いたします。

インプラント

インプラント

小島歯科は、インプラント専門医・認定医が常駐しています。

当院はインプラント治療を行うようになってから30年以上経ち、研究開発は続けられています。年間のインプラント症例本数は300本程度となっており、多くの実績と信頼をいただいています。

インプラント治療をはじめる前に

インプラントが実施されるようになって、40年以上の歴史があります。現在も、研究開発が続けられ、かなりの好成績を収めております。また、報道などでは、永久的のように表現されていますが、まったく悪くならないようなことはありえません。下記のような利点・欠点を十分に理解した上で、インプラント手術を受けられますようお願いします。

インプラントの利点

自分の歯と同じように咬む力が得られます。(入れ歯の2~4倍の咬む力)
入れ歯の取り外しや、入れ歯が動くなどの煩わしさから開放されます。
より自然に会話や食事が楽しめます。
見た目も自分の歯に近いです。
となりの歯を削る必要性が少なくなります。

インプラントの欠点

インプラント自体はチタンという金属で、化学的に非常に安定しています。 しかし、周囲の骨は年齢や病気・炎症などによって変化します。 周囲の骨が吸収してきた場合は、インプラントを除去しなければなりません。 また、お口の衛生状態が悪いとインプラントの寿命が短くなる場合もあります。
インプラントの除去となる場合は以下の通りです。

全身的な疾患による場合(糖尿病・骨粗しょう症など)
ブラッシングが悪く、歯周炎が強い場合
外傷的な力が加わった場合
周囲の歯牙が弱くなって、インプラントに能力以上の力が加わった場合
接合部が感染した場合

治療について

CTによる検査が基本的に必要です。
骨の状態がCT・レントゲン診査以上に悪かった時はインプラントができないことがあります。
術後、少ない可能性ではありますが、過大な出血、下口唇のマヒが出ることがあります。その時は、すぐに除去することがあります。
その他、難度の高い場合は病院口腔外科と連携して処置します。
骨の量が少ない場合は、人工的な骨をつくる治療が必要です。
抜歯した所にインプラントをするまでの期間は、1カ月から1年間と個々でかなり違います。また抜歯するのと同時に、インプラント植立していくケースも稀にあります。

インプラント治療を行うとこうなります

歯を1本失った場合

歯を1本失った場合

失った部分にインプラントを1本埋入します。従来は、健全な両隣の歯を削ってブリッジを用いて治療していましたが、インプラントを用いると健全な歯を傷つけることなく治療を行うことができます。

歯を何本か失った場合

歯を1本失った場合

従来は局部的な入れ歯を用いて治療を行っていましたが、インプラントを何本か用いて治療を行います。入れ歯を固定するための金属のバネによる違和感はもちろんありません。

歯をすべて失った場合

歯を1本失った場合

従来の総入れ歯ではなくインプラントを用いて治療します。この方法なら食物が入れ歯と口腔粘膜の間に挟まったり、入れ歯が合わなくなるようなことはありません。

インプラント治療で改善される点

総入れ歯

総入れ歯

問題点

味覚が異なります。
発音障害になる場合があります。
異物感を感じます。
痛みを感じる場合があります。
硬い食べ物に苦労します。

インプラント治療を行うと

インプラント治療を行うと

改善点

自分の歯に近い感覚で、味覚が楽しめます。
審美的に良好で、自然にお話ができます。
違和感、異物感がありません。
食べ物を選ばず、快適に食べられます。
治療から2ヶ月~6ヶ月で、咬めるようになります。

部分入れ歯

部分入れ歯

問題点

入れ歯の留め金によって、歯などに痛みを感じる場合があります。
異物感、違和感があります。
審美性に欠けます。
粘りのある食べ物や硬い食べ物に苦労します。

インプラント治療を行うと

インプラント治療を行うと

改善点

留め金を必要としないために、口の中がスッキリし、審美的にも良好です。
治療から2ヶ月~6ヶ月で、自分の歯に近い感覚で、咬むことができます。
粘りのある食べ物や硬い食べ物に関係なく、食事を楽しむことができます。

ブリッジ

ブリッジ

問題点

隣の健康な歯を削り、悪化させます。
支える歯に負担がかかります。
支える歯が2本以上必要です。
歯の抜けた部分の骨が、次第にやせていく場合があります。

インプラント治療を行うと

インプラント治療を行うと

改善点

歯のない部分にインプラントを入れるため、健康な歯を削ることはありません。
自然な感覚で、咬めるようになり、あごの骨の健康を維持することができます。
治療から2ヶ月~6ヶ月で、自分の歯に近い感覚で、食事が楽しめます。

放置

放置

問題点

周囲の歯が動きます。
対合していた歯が浮いてきます。
食べ物がつまりやすくなります。
咬む機能が低下します。
周囲の歯が歯周病や虫歯になりやすい。

インプラント治療を行うと

インプラント治療を行うと

改善点

周囲の歯が動きません。
自分の歯を健康に保つことができます。
治療から2ヶ月~6ヶ月で、咬むことができます。
審美的に良好です。(見た目がきれいです。)

インプラント治療の流れ

ステップ1

口腔内診査・治療計画・精密検査

担当医によってインプラント治療に必要な診査を行います。ご自身の口腔内の状態やレントゲン写真を基に、まずインプラン卜治療が可能かどうか検討します。そして、可能であればその後詳細な治療計画を立てて実際の治療へと移行します。

ステップ2

術前処置

インプラン卜治療を行う前に、必要な口腔内環境を整えるための治療を行います。むし歯の処置や歯周病の治療などがあります。

ステップ3

歯科用インプラントの埋入手術

歯科用インプラント(人工歯根)を顎の骨に埋入する手術を行います。

ステップ4

治癒期間

基本的に歯科用インプラントは、骨としっかり結合されるまでの治癒期間が必要です。その治癒期間は、おおよそ下顎で3カ月、上顎では6カ月を必要とします。

ステップ5

アバットメント(歯の土台)の取り付け

アバットメント(歯の土台)の取り付けを行います。状況に応じて簡単な手術が必要な場合もあリます。

ステップ6

人工の歯の作製

歯科用インプラントの部分を含めた口腔内全体の印象採得(型取り)を行い、失われた歯の部分を作製していきます。作製後人工の歯をアバットメント(歯の土台)に装着して完成です。

ステップ7

メンテナンス

歯科用インプラントを長期間安定して使い続けるためには、適切なホームケアと定期検診によるプ口フェッショナルケアが不可欠です。担当医の指示に従い、適切な メンテナンスプログラムを実施してください。

医療費控除について

自分とその生計をひとつにする親族が、前年中(1月1日~12月31日)に支払った医療費が 一定の金額を超える場合、確定申告をすることで、税金の還付を受けることができます。
医療費控除の対象となる金額は、10万円を超える金額、または所得が200万円未満の人は 所得5%を超える金額で、その超えた分に関して、控除の対象となり、最高で200万円までです。
インプラントや矯正治療等も医療控除の対象となります。 矯正の場合、年度分の区別をしにくいので、1年でまとめて支払ったほうが控除額が多くなります。
※なお、申告し忘れても5年前までさかのぼって控除を受けることができます。
治療費の他、薬局で支払った薬代や通院のために支払った交通費等も控除が受けられますので、 領収書を大切に保管しておいて、申告の際、一緒に提出して下さい。
<詳しくは、税務署でご確認して下さい。>

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