注射針を刺す際の痛みを軽減させるため、歯ぐきに麻酔薬を塗布します。歯ぐきの感覚が鈍くなり、治療時に生じる痛みの対策となります。

麻酔液を一定の速度で注入するため、電動麻酔を採用しています。速度がばらつきやすい手動の方法と比べて、痛みが生じにくい特徴があります。

麻酔で使用する注射針は、できる限り細いものを使用しています。歯ぐき内にある痛点に当たるリスクが減り、針を刺した際の痛みが出にくくなります。

歯を削る際に使用する機器です。従来機器よりもトルクが高いため、手元が安定してブレが少なく、繊細な治療を行うことができます。

むし歯部分を染めることで、除去すべき箇所を明確にできる方法です。視覚的にわかりやすくなるため、歯の削りすぎを防ぎます。

歯にレーザー光を照射して蛍光反射を読み取り、むし歯の度合いを数値化する機器です。痛みがなく、お子さんにも安心して使用できます。

むし歯部分を削る器具であり、刃先が丸くなっています。広範囲の処置に適しており、ハンドリングも良いため、短時間で精度高く処置を行えます。

ホルター筋電計付刺激装置MyOnyxを用いて、噛む際に使う筋肉の活動量を計測します。数値化されるため、症状を自覚しやすい特徴があります。

専用のマウスピースを装着いただくことで、睡眠時や運動時などに生じる食いしばりや歯ぎしりによる歯へのダメージを軽減します。

ボツリヌス注射をすることで、咬筋をリラックスさせて力を緩めます。その結果として、食いしばりや歯ぎしりが起こりにくくなります。