医療法人あたげ会 小島歯科の小児歯科|豊田市の歯医者

〒471-0873 愛知県豊田市秋葉町6-6-1

竜宮橋を渡った先にあります

小児歯科 PEDIATRIC

小児歯科について

お子さんの口周りのトラブルは
当院までお気軽にご相談ください

乳歯は成長とともに生え変わりますが、だからといってむし歯になっていいわけではありません。顎の発達や輪郭の形成、永久歯の歯並び、身体の発育などさまざまなところに影響がありますので、小さいころからしっかり口腔内ケアすることが重要です。お子さんの口周りに関するお悩みは、何なりと当院までご相談ください。

CONSULTATION

こんな場合はご相談ください

  • 歯を痛がっている
  • 頬が腫れている
  • 口を怪我した
  • 歯みがきを嫌がる
  • フッ素を塗ってほしい
  • 歯みがきの正しい方法を知りたい
  • シーラントを希望

当院の小児歯科

やさしい診療で無理をせず
お子さんにとって怖くない歯科医院

お子さんにとって怖くない歯科医院であることは、とても重要なことと考えています。当院は優しい診療を心がけており、無理やり治療を進めないなど歯科医院が苦手にならないような工夫をしています。また、女性歯科医師も在籍しており、ご希望に応じて対応が可能です。患者さんや親御さんとしっかりコミュニケーションを取って、治療を進めさせていただきます。

キッズ専用診療室の設置など
お子さんに寄り添って
治療を進めます

お子さんに寄り添った診療を心がけている当院では、個室のキッズ専用診療室を設けております。周囲の人目を気にせず、お子さんのペースに合わせて診療ができます。治療内容を丁寧にご説明して、使用する器具なども見てもらい、お子さんも理解したうえで治療に進めるようにしますのでご安心ください。

お子さん連れでも通いやすいよう
各種工夫された院内設計

当院では、ご来院いただいた親御さんとお子さんがリラックスできる医院づくりを目指しています。院内にはキッズスペースやレディースルーム、授乳コーナー、おむつ交換台、パウダールームがあり、無料で利用できる託児サービスもございます。その他、バリアフリーや多目的トイレの設計、ベビーカー・車椅子での乗り入れ可など、さまざまなかたに配慮した造りとなっています。

キッズスペース

無料託児サービス

レディースルーム

授乳コーナー

パウダールーム

おむつ交換台

バリアフリー

多目的トイレ

治療内容

フッ素塗布

フッ素は歯の表面に塗布することで、むし歯の予防に効果的です。塗布された箇所はミネラルの溶出が抑えられ、歯の再石灰化をサポートし、むし歯の発生や進行を抑制します。その他にも、歯質を強化する効果も期待できます。ご自宅でのブラッシングでは、フッ素入りの歯みがき剤をご利用ください。

シーラント

奥歯の噛み合わせ部分の溝は歯垢が溜まりやすいため、むし歯のリスクも高い箇所です。そのため予防処置の一種にシーラントがあり、フッ素配合の樹脂を溝部分に埋めてむし歯を予防します。永久歯だけでなく、乳歯にも適用する方法です。

ブラッシング指導

成人になるまでに歯は生え変わり、顎も成長を続けます。口腔内の環境は日々変化するため、その時期に適した歯みがき方法でケアすることが大切です。ブラッシング指導を通じて、親御さんとお子さんにしっかり正しい方法を学んでもらい、ご自宅で実践しましょう。

子どものお口の発育管理

顎の成長について

お子さんの顎の成長に合わせた
治療をご提案

子どもの成長は、身体の箇所によって時期やスピードが異なることをご存知でしょうか。上顎と下顎も成長度合は異なり、上顎は10歳ころ、下顎は15〜18歳ころがピークになります。当院では日本矯正歯科学会所属の歯科医師と連携し、上下顎の発育に合わせて正常な歯並びになるように治療を進めさせていただきます。

口腔機能発達不全症

口腔機能発達不全症は
10代の子どもの
約50%が生じている疾患です

口呼吸をしている、発音が不明瞭、歯並びが悪い、舌の位置が下にあるなどの特徴がお子さんに見られる場合、口腔機能発達不全症の可能性があります。10代の2人に1人は口腔機能発達不全症という報告もあり、お子さんにとって身近な疾患と言えます。口周りの筋肉のトレーニングなどを通じて改善させることもできるため、お子さんに気になる癖があるかたは一度当院へご相談ください。

お子さんの口の発達に
影響するサインとその対応

低位舌 食べ方
(咀嚼・嚥下)の問題
話し方の問題 呼吸の仕方
(口呼吸・睡眠の質)
歯並びが悪くなる
(不正咬合)
症状
  • 舌が常に口の下の方にある
  • 食べ物をうまく噛めない、飲み込めない
  • 片側だけで噛む癖がある
  • 早食い、丸呑みをする傾向にある
  • 食事中によくこぼす
  • 発音が不明瞭(特に「さ行」「た行」「ら行」)
  • 舌足らずな話し方
  • 早口で言葉が聞き取りづらい
  • 口を開けたままにしている
  • 寝ているときにいびきをかく、口が開いている
  • 集中力の低下
  • 前歯が噛み合わない(開咬)
  • 出っ歯や受け口
対応
  • 舌の位置を整えるトレーニング
  • 嚥下指導、咀嚼トレーニングの実施
  • 舌や口の動かし方の練習
  • 正しい発音、呼吸の仕方の習得
  • 鼻呼吸の習慣付け
  • 口の筋力トレーニング
  • 口腔習癖(指しゃぶり、舌癖など)の改善
  • 早期矯正治療

検査の種類

口唇閉鎖力検査

専用の測定器を使用して、唇を閉じる力を評価します。嚥下する、発音するなどの動作に口唇閉鎖力が影響しますので、正しく唇を使えるようにしましょう。

口腔筋機能療法(MFT)

口腔筋機能療法による
口元全体のトレーニングを行います

舌や唇、頬などの組織は、癖や動かし方によっては歯や顎に負担をかけてしまいます。小さなころから正しい使い方ができれば、口腔内に良い影響を与えるため、当院の小児歯科では口腔筋機能療法(MFT)を採用しています。口周りの筋肉をトレーニングして口腔機能の改善を目指しますので、気になるかたはぜひ一度お問い合わせください。

お子さんの歯並びについて

お子さんの歯並びに関するお悩みは
当院の小児矯正へご連絡ください

成長過程にあるお子さんは、矯正治療に向いていると言われています。顎の成長を利用して歯列を広げたり、歯並びを整えたりできる点は小児矯正の主なメリットです。当院では小児矯正にも対応しており、お子さんの状態に合わせて幅広いご提案が可能です。お子さんの歯並びを気にされているかたは、ぜひ当院までご相談ください。