唾液が減ると、お口の中では何が起こるのでしょうか?
唾液は普段あまり意識されることはありませんが、お口の中を快適な状態に保つために大切な役割があります。健康な方では、1日に約1〜1.5Lの唾液が分泌されるといわれています。
唾液が少なくなると、お口の中の汚れが流れにくくなったり、お口の環境が変化しやすくなったりすることがあります。また、食べ物を飲み込みにくく感じたり、話しづらさやお口の乾燥、味の感じ方の変化などにつながる場合もあります。
唾液が少なくなる要因としては、加齢、水分不足、口呼吸、ストレス、一部のお薬の影響、噛む回数が少ない食生活などが挙げられます。
毎日の生活では、こまめな水分補給、よく噛んで食べること、鼻呼吸を意識すること、糖類を含まないガムを噛むこと、毎日の歯みがきなどのお口のケアを続けることが大切です。
唾液は、お口の健康を支える大切な存在です。日頃のセルフケアに加え、定期的にお口の状態を確認し、健康維持に役立てましょう。