子どもの歯がグラグラしてきたらどうすればいい?|豊田市の歯医者|医療法人あたげ会 小島歯科

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子どもの歯がグラグラしてきたらどうすればいい?

子どもの歯がグラグラしてきたらどうすればいい?

お子さんの歯がグラグラし始めると、「もう抜けるのかな?」「自分で抜いても大丈夫?」「歯医者に行った方がいいのかな?」と心配になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

乳歯がグラグラするのは、永久歯が生えてくる準備が進んでいるサインです。成長の過程で起こる自然な現象ですが、対応を間違えると痛みや出血の原因になったり、永久歯の生え方に影響したりすることもあります。今回は、子どもの歯が抜けそうなときの対応についてご紹介します。

まず大切なのは、無理に抜こうとしないことです。乳歯は永久歯が下から押し上げることで根が少しずつ吸収され、自然に抜けるようになっています。少しグラグラしている程度であれば、そのまま様子を見るのが基本です。「気になるから」と指で何度も触ったり、強く揺らしたりすると、歯ぐきを傷つけてしまうことがあります。

また、「早く抜いてしまいたい」と思って無理に引っ張るのもおすすめできません。まだ根が残っている状態で抜いてしまうと、痛みや出血を伴うことがあります。お子さんが歯が気になって触ってしまう場合は、できるだけ触らないよう優しく声をかけてあげましょう。

歯がグラグラしている時期は、食事にも少し気を配ると安心です。硬いせんべいやフランスパン、噛み切りにくいお肉などは負担になることがあります。ご飯やうどん、スープ、豆腐などのやわらかい食べ物を取り入れると、痛みを感じにくく食事がしやすくなります。

「歯がグラグラしているから歯みがきは避けた方がいいですか?」という質問をいただくことがありますが、お口の中を清潔に保つことはとても大切です。歯ブラシを強く当てる必要はありませんが、周囲の歯や歯ぐきをやさしく丁寧に磨きましょう。汚れが残ると歯ぐきが炎症を起こし、痛みや腫れにつながることもあります。

一方で、歯の生え替わりが順調に進まないケースもあります。例えば、乳歯が抜けていないのに内側から永久歯が生えてきた場合や、長期間グラグラしているのに抜けない場合、強い痛みや腫れがある場合は、一度歯科医院で確認することをおすすめします。必要に応じて乳歯を抜歯した方がよい場合もあります。

乳歯から永久歯への生え替わりは、一般的に6歳頃から始まり12歳頃まで続きます。ただし、生え替わる時期や順番には個人差があります。周りのお子さんと比べて焦る必要はありませんが、気になることがあれば早めに相談すると安心です。

歯の生え替わりは、お子さんの成長を感じられる大切な時期です。「大人の歯が生えてくる準備だよ」「新しい歯が出てくるのが楽しみだね」と声をかけながら見守ってあげましょう。

お子さんの歯がグラグラしていて気になる場合や、永久歯の生え方に不安がある場合は、お気軽にご相談ください。定期的なチェックを行うことで、永久歯がきれいに並ぶためのサポートにもつながります。お子さんの健やかな成長のために、歯の生え替わりを一緒に見守っていきましょう。